コットの選び方として重要になってくるのが…寝心地 ・軽さ ・耐久性。各メーカーが色々なコットを販売しているなか、元スポーツ販売員の自分がオススメするコットを5選をみなさんに紹介していきます!!そんな物もあるの!?
Coleman(コールマン)コンパクトローコット~コットベンチヘッド~
コールマンから出ているコンパクトタイプのコットです。
1人用のコットで素材がポリエステルを使用しているため耐久性がものすごく高いのが特徴です。 快適な睡眠がとりやすいので初心者の方に一番最初におススメしたい商品です。
コールマン ベンチ コンパクトローコットの注意点
完全な1人用になるのでコットの広さは必要最低限。
寝返りが多少しにくいです。体が少し大きい人は窮屈に感じるかもしれません。
LOGOS(ロゴス) neos コンパクトキャンプベッド-AH
組み立てがとても簡単で、初心者でもすぐに組み立てることができるのが特徴。
耐荷重も80kgまで大丈夫です。また、コンパクトに収納ができるキャリーバッグも付属しているので持ち運びも便利でオススメです。
何よりもお求めやすい価格設定なのが嬉しい!
neos コンパクトキャンプベッド-AHの注意点
組み立てはとても簡単ですが、下で支える土台を差し込むときに結構力が必要です。 慣れれば簡単に差し込めるのですが、最初は多少てこずるかも…。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)エクスギア-アルミGIキャンピングベッド UB-2001
フレームにD型パイプという耐久性が非常に高い構造になっています。
その為、寝心地と安定感が抜群!!また、ベンチとしても使うことができ2~3人座っても使えてしまう設計が驚き。さらにはコンパクトに畳めるので持ち運びも便利です。
携帯性を意識しすぎるとコンパクトで高価なものに行きついてしまうのですが…結局は寝心地と安定感が犠牲になりがち。
ファミキャンや一先ずコットを使ってみたい…という方にはこのゴツイ形がオススメです!
エクスギア-アルミキャンピングベッドの注意点
カラーが1色しかないため色を選ぶことができません。
性能が良くてもカラーが気に入らず、購入しないお客様もいました。色味が気に入れば選択に入れて間違いないコットの一つです。
snowpeak(スノーピーク) コットハイテンション
まず設営が簡単。
布にパイプを通して広げるだけで設営ができるため、初心者でも簡単にできます。
また、布地に高密度ポリエステルを使用しているため、吸湿性と速乾性がものすごく良くさらには上部。寝汗などのムレも抜けやすいので使用感は快適の一言。
布のハリ感も他にない位の安定性と丈夫さを感じるレベル。
本体のフレームにはステンレスを使用しているため錆に強く、雨が降っても安心。ベンチとして使用中に不意の雨や天候不良時でも対応可能と…ある意味ハイエンド(これ以上ない)モデル。
スノーピーク コット ハイテンションの注意点
何せ高価!!これを使う人はハッキリ言ってV・I・P。
フレーム・寝床素材も剛性のあるハイグレードな素材を使用しているので、そのまんま価格反映されています…私も欲しい…。
また、ハイテンションコットは重量が重たいのがデメリット…
約6kgもあるので、持ち運びが結構不便…。また、良くも悪くも安定性が高い幅広構造で畳んだときなどにスペースを多くとってしまいます。
キャンプスペースに持ち運ぶのには一苦労する場面もありますが、一度設置するとあまり動かくものではないので気にしないことが多いかも。
VIPなオートキャンパーにオススメしたい一品。
日本未発売Coleman(コールマン)TWIN PACK-AWAY COT WITH SIDE TABLE
サイドにミニテーブルが付いています!!
ミニテーブルにランタンなどを置いたり、飲み物を置いたりする事が出来るのでとてもオススメ!
しかも通常店舗では置いていない「日本未発売品」
最近ではキャンプ人気も継続しているので、同じ物を使っている人もチラホラ‥
しかしこれはコールマンが欧米向けに生産しているモデルで、アウトドア大国のカナダ人の評価も★4~5と高評価!!
カラーもODのみですが渋い色合いでカッコいい~
さらに横幅規格が欧米向けで約81cmあるので広々としていて寝返りも無理なくすることができます。
デカイ・カッコいい!!
ツインパックアウェイコットの注意点
なにせ超重たい…。
総重量が約9.5kgもあるのでスノーピークコットよりも重い。ただしそれは丈夫さの裏返しで、日本仕様の気軽に楽しむお出かけ道具には見られない「本気のアウトドア」を感じられる一品です。
まとめ
選ぶ基準は最終的には「自分がどう使いたいか」です。
とりあえず使いたいならコールマン(日本向け)やロゴスブランドがオススメですが、ファミリーで使いたい・2~3名でベンチとしても欲しい…のであればスノピやキャプテンスタッグのゴッツイフレームが良いでしょう。
と言ってもコットの出番は年に数回の方が多いハズなので、お財布と相談するのが一番!!
私はやはり珍しいものを使いたいので、コールマン日本未発売品というフレーズに惹かれ、重量なんて気にしない。カッコ良ければそれでいいじゃない…です(笑)。
それでは良いキャンプライフを!(挨拶)