折り紙とハサミ1本で簡単に作れる切り紙の図案紹介、第二弾!
今回はクリスマス飾りにピッタリなモチーフを集めてみました。前回同様、絵が苦手な方でも簡単に作れます!イラストは大した上手じゃなくても、ざっくりとした下絵で、結構かわいい作品が作れるので、ぜひ参考にしてみてください。
第一弾・入門編もあわせてどうぞ↓
クリスマス飾りにはジャバラ折りがオススメ!
手をつないだ人などが代表的なジャバラ折りは、開いた時に同じモチーフが横並びにずらずらと現れて、クリスマス飾りにはピッタリです。リボンのように長く作れば、そのままクリスマスツリーの飾りにしたり、壁に貼り付けたりして、とっても映える作品が簡単に作れます!
ジャバラ折りの作り方
紙を山折り、谷折りを交互に折ります。
先にオレンジ色の線を谷折りした後、グレーの線を山折りすると折りやすいです。
今回はA4サイズの紙を、縦4本にカットして短冊状にしたものを使いました。こちらを貼り合わせて長くすると、リボンのように長い作品が作れます。厚みが出てくると切りにくくなるので、慣れないうちは薄めのコピー用紙だと簡単に切ることができます。
写真では8つ折りにしてありますが、それをさらに半分にした16つ折りでも作れますので、どちらも挑戦してみてください!
クリスマスにおすすめの図案6選
❶クリスマスツリー
シンプルに一番下の部分だけをつなぎ合わせて、もみの木を表現しました。クリスマスツリーのようにリボンや星などを書き足しても良さそうです。
❷プレゼントボックス
箱を斜めにして動きを出し、真っ白のままだと寂しいので、カラフルなペンでリボンを書き足し!スタンプを押して、包装紙風に。
❸シンプル 雪だるま
これぞ雪だるまのアイコンといった超シンプルなシルエットですが、丸々としていてとってもかわいいです。
❹3段雪だるま
こちらは8つ折りをさらに半分にして16つ折りで作成。帽子を被せて、お腹にボタンを。帽子をカラフルに、表情豊かにすると楽しそう!
❺ぎりぎり サンタさん
こちらも16つ折りでサンタクロースの顔半分。口はカットで目は描き込み。完成度に難ありですが、サンタ帽を被せれば完璧です。
❻おそらく トナカイ
こちらも16つ折り。トナカイの大きな鼻と角があれば大丈夫かと思ったのですが、開いてみると悲しい出来栄えだったので、目と口を描きました。
けど気がつけば、真っ赤なお鼻ではなくなってしまいましたとさ。
初めてでも作れる切り紙の本はこちら
12か月を楽しめる はじめての切り紙
季節の行事の飾り付けにピッタリの図案が豊富な1冊です。ほんわかした雰囲気で子どもと楽しめます。
まとめ
- クリスマス飾りにも切り紙は最適!
- 折り方はジャバラ折りがおすすめ
- クリスマスっぽいモチーフを作ってみよう
- 大雑把な下絵でも大丈夫
- 開いてから色付けすると簡単にそれらしく見える
切り紙のクリスマス飾りはいかがでしたでしょうか。ご覧いただいてわかる通り、イラストが上手じゃなくても切り紙ならそれなりにかわいい作品ができます!ぜひ色々とアレンジして楽しい切り紙作りにチャレンジしてみてくださいね。ご参考にしていただけると嬉しいです。
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