蓋を開けた状態のOIGENのダッチオーブン

ダッチオーブンといえばOIGEN!職人技が光る信頼の一品

蓋を開けた状態のOIGENのダッチオーブン

少し肌寒くなる季節には、やはりアウトドアメニューも変えていきたいですよね。体が暖まるカレーやシチューも良いですが、仲間内で食材を持ち寄って、鍋やすき焼きなんかも楽しいですよね。
そんな秋冬キャンプに必需品ともいえるのが「ダッチオーブン」です。

オススメのダッジオーブン「OIGEN」

OIGEN ダッチオーブン天火 20cm 片手 F-357
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  • サイズ:縦21.0cm×横38.6cm×全高12.4cm
  • 重量:4.3kg
  • 容量:2.3L
  • 材質:鋳鉄
  • 対応熱源:IH調理器、オーブン、電熱、直火
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OIGENにお任せ!作れるメニューは多様

ダッチオーブンで作られたピラフ

  • 米の炊飯(白米、炊き込みご飯、ピラフ等々)
  • 鍋料理(キムチ鍋、ちゃんこ鍋、寄せ鍋、すき焼き等々)
  • 蒸し料理(蒸しパン、肉まん、飲茶等々)
  • 蒸し焼き料理(ローストビーフ、ローストチキン、パン等々)
  • 煮込み料理(カレー、シチュー、角煮、ポトフ等々)
  • 揚げ物料理(若鶏の唐揚げ、天ぷら等々)
  • 燻製料理(チーズ、ベーコン、たまご等々)

上記料理はほんの一例です。ダッチオーブン1つあれば、あらゆる料理を作る事が出来ます。
ご飯を炊く事も出来ますし、ローストビーフやカレー等の定番メニューも良いですね。
又、写真の様な網を引けば蒸し料理も出来ます。
(ちなみに、この網は100円ショップで購入しました。)
一つや二つでもMYレシピを作っておけば、キャンプで優越感に浸れること間違いありません。

丁度良いサイズで持ち手もあります

本アイテムの直径は、約20cmです。各メーカーが発売しているダッジオーブンと比較すると、大きい方ではありませんが、4,5人の家族や仲間内であればベストな大きさです。
更に、ダッチオーブンでは珍しい持ち手付きとなっておりますので、少し重たいですが片手で運べますし、蓋をひっくり返せばフライパンとしても使用出来ます。
私の様に、少人数で焚き火を囲みながらゆっくりお酒を飲みたいというキャンパー達には使いやすいサイズです。

南部鉄器メーカーの老舗「及源鋳造株式会社」とは

「OIGEN」とは岩手県奥州市に本社を置く「及源鋳造株式会社」が発売している商品です。同社は1852年創業の南部鉄器メーカーの老舗で、鉄鍋や鉄瓶など鉄製品にこだわり続けて現在に至ります。
職人達が砂と鉄を混ぜ、一つ一つの工程の精度を高め、品質向上に努めています。
他社製品には利便性の良い物や、錆びないステンレス製等扱うメーカーもありますが、鉄ファンの私としては、鋳物職人の熱い思いを感じ、どうしても「OIGEN」を使いたいと思い購入しました。

使用中の注意点

水で銀色の器を洗っている手のアップ

どんな調理器具でも同じですが、調理中は、鍋本体はもちろん、持ち手の部分も高温になります。鍋を持つ際は必ず革等の厚手の手袋を使用しましょう。

また、ダッチオーブンは万能調理グッズですが、お手入れを怠ると錆び付いてしまいます。特に洗い残しの食材や、水分・洗剤などが錆の原因となりますので、調理後はすぐにタワシ等で綺麗にこすって乾燥した後は、油を薄く塗って保管しましょう。

鉄は油を好みますので、洗剤で洗う必要はありません。しっかりとお手入れが出来ていれば、徐々に艶が出てきて、こびり付きが少なくなり、より使い易くなってきます。

 

まとめ

  • あらゆる料理に対応
  • 丁度良いサイズで持ち手有り
  • 南部鉄器老舗メーカーの及源鋳造株式会社「OIGEN」
  • ダッチオーブンはお手入れ必須

ダッチオーブンはキャンパー達にとって、今や必須アイテムといえるでしょう。
その中でも、各アウトドアメーカーが発売している中で、どの商品が良いかは、自分のキャンプスタイルに合わせて選ぶのが一番です。
はじめは使い方に戸惑う部分もあるかもしれませんが、使用を重ねている内に、徐々に自分になじんできます。決して安い買い物ではありませんが、一度買うと何十年も使用出来る物なので、迷っている方は思い切って購入してみましょう。

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