ハイラックスとルーフテント

ルーフテント後悔とデメリットの解決方法がコレだっ!!!

ハイラックスとルーフテント

実現したルーフテントの購入と設置…最初から分かってはいたんだけど、伝えずにはいられない最大の難関がこちらです…。


ルーフテントを取り付けたい気持ちは良く分かる。

さて、皆さんルーフテント(以下RTT)が気になっている方はもう買っちゃいますよ。間違いない。後先考えないで(笑)

でも、めっちゃ特殊な物という認識はあるはず。

結論から言うと…

保管場所が無いっ!

いや、マジで無いんですよね。燃費的にも劣化を抑制するにも、ず~っと付けっぱなしって訳にはいかないのは明白

ましてやアウトドアシーズンが短い、北海道(僕の住まい)では半年も使えればいい方…まぁ真冬にRTTを使ってみたい気持ちはあるので、いずれはレビューしようと考えてはいますが…。

まず燃費自体は僕のハイラックス君から見たら誤差みたいな重量なのでしょうが、大体のRTTをみると40~70㎏程度の重量、すなわち「人間一人分」程度の重さがあるわけです。

まぁ用もないのに人間一人分の重量を常に乗せる必要はないですよね…

さらに僕の持っているRTTはハードケースタイプではなく「ソフトケース」タイプです。

↑こんなのがハードタイプでカバー自体がFRPとか樹脂系で作られていて、その中にテントが入っている…というものです。

物自体は丈夫ですし、虫が付いた時も簡単に洗えるので良いのですが問題はその「重量」でなんと…70㎏強あります。

取り外しを視野に入れると70㎏は僕の中で「簡単」ではない…重さになってきます。そこでソフトカバータイプはというと…ほぼ同じ大きさで50㎏前後です。

ハイラックスDIYトノカバーとYAKIMAオーバーハウル
ソフトでもかなり丈夫。

というわけで、僕のRTT購入の条件としては「家族3~4人寝れて、取り回しの効く50㎏前後の物」になったのですが…ソフトカバーの難点は太陽光に晒される。と言うものです。

大体のソフトカバーがPVC(ビニール)製なので、勿論ある程度は耐久性はあります。ただやっぱり「長く使いたい!」という気持ちがあるので、不要な時に無駄に日光に晒したくない訳です。

と…ちょっと前置きが長くなりましたが、少しは「不要な時にはRTTを外す運用方法が良い」という考えは分かっていただけたかと思います(汗)

「じゃぁ毎度50㎏の物を上げ下げすんの?」

と、なるのですが僕が導き出した答えがコチラです…!!


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ルーフテントの保管は屋根裏に限る。

そう、毎度上げ下げするんですよ…人力で!!!(爆)

と言っても腕っぷしだけで上げるほどガタイは良くないので…工作しました、こんな感じで!!

カーポートにぶら下がるルーフテント

単管をホムセンで買ってきて「H字」に組んで、カーポートの屋根裏に設置しています。

カーポートに保管されるルーフテント

保管時はスリングで吊り下げてこの通りの保管。雨でも雪でも問題ありません。

カーポートから降ろされ設置されるルーフテント

使うときはこんな感じでスリングを緩めながら、HDバーに下して接続します。

まぁ大人二人なら頑張れば上げられる重量ですが…一人でも設置が簡単で3分くらい!


常にRTTを取り付けて運用…というのは北国では難しいですし、劣化を抑制するためにも固定せずに取り外しの運用がオススメです!

それではよいアウトドアライフを!(挨拶)

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