制止する女性

ハイラックスのハードトノカバーはディーラーオプション品を買うな。

制止する女性

僕も候補に入れていたディーラーオプションのトノカバー。見た目も良いし何せ安心のディーラー品…だけど実際の使い勝手は如何なものか。直球勝負も良いけど選択肢は多く持ってみましょう


こんな内容です。

  • 安心ではあるけれど…
  • 低身長には使い勝手が悪い。
  • 後で大変かも?
  • 社外品の方が選択肢が多い
  • 社外品でも補償はあります。

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ディーラーだから補償が効くから「安心」というのは間違いない。

ハイラックスのトノカバーを探している方なら、真っ先に候補に挙がるのがディーラーオプション品のコレ。

万が一に壊れたりした場合もディーラー品なので、ある程度の期間内であれば修理や状況によって返品・交換を受け付けてくれるのは間違いありません。

そういった「安心」を求めるならばディーラー品一択でも良いでしょう。そういった方は静かにブラウザバックをお願いします…笑

ダンパーも付いていて、ガチっとクラブスイッチ的なものを引っ張れば自動的に開くTRDのハードトノカバー。良い物だと思います、ただ…

実際高いし、使い難いよね?

という所です。

価格はカタログ売価で17万円前後、通販でも14万~16万円といったところです。まぁTRDだし、ディーラー品だし、ダンパー付いているしある程度の金額なのは納得しましょう。

開いたら設定している高さまで上がり切ってしまいます。その高さは2M程で、閉める為に下に引っ張る紐が180㎝程度ですから決して届かなくはありません。

ハイラックスのトノカバーを閉める人
結構メンドイ…

しかし、実際にはデッキのドアが開いた状態では直接紐は掴めず、一旦デッキドアにヒザを付けて乗っかるか、デッキに直接乗り込んで閉める必要があります。デッキドアに乗らないように車両横に移動しても、紐まで奥行が90㎝強あるので体格に自信のある方以外は手が届かない方が多い事でしょう。

僕身長160㎝ちょっとしかないので、まず届きません(笑)

日常的に使う車なので、そういった「多少のメンドクサさ」に目を瞑ると折角選んだトノカバーが残念な感じに思えちゃいます…。

じゃぁ他の選択肢はあるのか…という所ですが勿論あります!そう社外品です!!


そもそもハイラックス(GUN125系)の日本導入は最後発。

佇むハイラックス

ハイラックスを検討している貴方はご存じの方が多いでしょうが、GUN125系は日本向けではありますがそもそも「東南アジア・欧州・南米」な訳です。

僕は車の市況に詳しいわけではないので割愛しますが、日本に導入されたのは2017年と当時としては最後発なわけです。

即ち、社外品が結構ある。

状況なんですよね‥まぁディーラーで社外品を推すわけもなく、教えてくれないので自分で調べるしか手はないのですが「ネット通販」で相当な社外品が出ています。

生産国であるタイランドでは日本でいうZグレードが「69万バーツ」大体1バーツ3.5円位なので日本円だと「240万円(2020年2月ねじお調べ)」くらい。タイの平均年収が約40万バーツなので日本と同じ位の価格設定です。

タイのTOYOTAサイトを見てみる

まぁ何を言いたいかと言うと…そもそもが安い(タイと日本比較で)社外品が調べると結構あるんですね…これが。

ディーラーの方に社外品価格と詳細を伝えたところ…

え、こんなのあるんですか…社外品の方が使い勝手良さそうだし、安いです…ね‥。」と言ってましたし、社外品をディーラー着荷にして取り付けしてもらった所、モノが良くコスパも良かったので「次、ハイラックス購入される方いたらオススメしてみます!」とまで言う始末(営業として良いか悪いかは別として…笑)

なのでトノカバーに関しては、ネット通販で社外品を取り寄せるのがコスパも良く、実際に買って取り付けても納得の良く物だったので超おススメです。


社外品でも補償はされる!

そもそも社外品が補償されない…というイメージがあるのは僕だけでしょうか?

たぶん、このイメージは「ディーラーに社外品を発注してもらったもの」に不良が起きた時にクレームを入れても、ディーラーは取り寄せただけで非は無い…というイメージが強いせいかもしれません。

でもネットで調べると「社外品は“何かあったとき”に怖い」「すぐに対応できない」だから自己責任で…なんて文句を散見します。

でもこれって逆を言えば「社外品を製造しているメーカーには責任は無い」と言っているのと同じですよね。そんな事ありますか??

そうです、普通に考えても補償されます

別に海外から個人輸入するわけではありませんし、自己責任のもと…なんて事はありません。普通に「楽天」とか「アマゾン」とかで購入すれば出品しているのは個人の場合もありますが、大体は法人です。

たまに商品のレビューで「届いて確認したら破損してた!」なんて記載があって★1…みたいな状況を見ます。破損していて残念な気持ちは分かりますが、壊れていたなら連絡して交換や返金を要望すれば良いだけです。

初期不良はもとより、使用していて明らかな不具合があれば連絡を取り、対応して貰うことができます。


社外品ハードトノカバーでイチ推しがコレ。

ハイラックスGUN125のトノカバー
冬に買ったものでね…

色々社外品あるんですけど、一番オススメしたいのがコレ!!!!

と、言うのもハードトノカバーを探すとピンキリで「まったく同じ商品」なのに価格が10万円だと思ったら一方では15万円とか…一体どれがお買い得なんだ!?という状態です。

私が探しに探してたどり着いたのがコレです!大手のパーツ屋さんでもほぼ同じ物を取り扱っているのですが、価格は13万円前後。

コレは見てからのお楽しみ(笑)

価格参考になるトノカバー商品全体は↓のリンクから見れます。

楽天のトノカバーを見てみる

アマゾンのトノカバーを見てみる

因みにこのトノカバーを選んだ理由は…

  1. ハイラックスGUN125対応
  2. 取り外しが簡単
  3. 降雪対策のハードタイプ
  4. 出来れば丈夫そうなもの
  5. 三つ折りタイプで汎用性バッチリ
  6. 内蔵LEDで夜間も使える
  7. なにせコスパが最高。

と、いった僕の希望全てが叶う社外品でした。2~6は他のトノカバーでも対応できるのですが…ご自身で探されている方に特に注意して欲しいのが4番です。

実は「ハイラックス対応と書いてある“汎用品”」が存在する事です。

欧米ではピックアップに一定の需要があるので、ある程度荷台の寸法が規格化された「この車にも付くし、他社のこの車にも付く」といった汎用品が存在します。

こういった汎用品であった実際の話が(ディーラー談)…「とあるお客様がネット通販で用意したのが“欧州向けピックアップ”のトノカバーで、いざ取り付けしてみたらデッキ部分の厚さが違って取り付けられなかったんです…。」

この事からも、汎用品だからと言って日本向けのハイラックスに必ず取り付けできるとは限りません。ですから確実にGUN125系との記載がある、取り付けられるものを選びましょう。

因みに今回紹介しているハードトノカバーは実際に僕も取り付けてますし、レビューも取りまとめているので、悩んでいる様なら一考の価値ありです。

ここまでお読み頂きありがとうございます。少しでも参考になっていれば幸いです!

それでは良いハイラックスライフを(挨拶)!

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